◆現場改善とは、「生産現場のS(安全)Q(品質)D(納期、リードタイム)P(生産性)C(原価)M(やる気・意欲)を向上させるために行う改善活動」のことです。 |
◆具体項目としては、レイアウト改善、流し生産化(多工程もち)、段取改善、配膳・運搬改善、動作改善、治具・ポカヨケ改善、設備保全、多能工化、ゼロ災運動、標準作業化などです。 |
◆レイアウト改善
@P−Q分析:生産方式やレイアウトのタイプを決める。
A工程経路分析
Bフロム・トゥ・チャート
CF・T・ダイヤグラム
D近接性相互関連(ダイヤ)分析 |
◆段取改善の原則
@準備のムダ排除:準備できるものは、前もって準備する(外段取)。 手は動かしてもよいが、足は動かさない。
A交換のムダ排除:ボルトは、とるな外すな。
ボルトを見たら、親の敵。徹底してとる。
B調整のムダ排除:型や治具・加工の基準は動かさない。
調整はムダ。ベース部は動かさない。
目盛で計らず、ブロックゲージ化する。
突き当てストッパーやガイドを設ける。
仲介治具で共有化する。 |
◆現場改善のポイントは、まず「安全第一」です。そしてつぎは、徹底したムダの排除です。最後に標準作業化をして、歯止めをかけると同時に、つぎの改善の足がかりにします。 |
◆現場改善の手法として適しているのは、IEです。各種分析(工程、作業、動作、時間、稼動、ラインバランス、運搬、配置)などを修得、活用しながら、成果を出していきます。 |
◆現場を歩いていると、いくらでもムダが見つかります。「これではもうからないはずだ」、「もっともうかるのに、もうけそこねている」とつねに感じます。 |
| ◆結局、現場の人たちが、「これはムダだ」と気づき、改善をくりかえす、そのような強い現場をつくらないかぎり、高コスト日本のものづくりの将来は開けないと思います。 |
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